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英会話アプリのメリットとデメリット

英会話アプリを使用するメリット

まず、英会話アプリを使用するメリットについてみていきましょう。

いつでも好きな時に勉強できる

英会話アプリは、日頃持ち歩いているスマートフォンにインストールして使用する、という方がほとんどでしょう。そのため、簡単に持ち歩くことができる点が大きな魅力です。英語は勉強すればするほど学習の効果を上げられます。そのため、電車に乗っている時間やバスの待ち時間など、ほんの少しの時間でも使えるアプリは非常に便利です。

また、スマートフォンを家に置いて出かける方はあまりいないはず。意識せずとも出かける時にはほぼ忘れずに持って出歩けられるというのが大きなメリットといえるでしょう。

楽しみながら学べる

英会話アプリのほとんどは、学ぶことが楽しくなるようにさまざまな工夫がされています。まるでゲームのような感覚で学習に対するモチベーションをキープしたまま英語学習ができる点もアプリならでは。学習の達成度をSNSに投稿することができるような機能を持っているアプリもあります。

リスニングにも対応できる

英会話を学ぶのであればリスニングは欠かせません。英会話アプリの場合には、音声再生機能を搭載しているケースが多いため、発音がわからない単語があればすぐに音声を再生して確認することができます。

参考書と比較して安価に手に入れられる

英会話アプリは検索してみるとわかりますがさまざまな種類があります。価格もさまざまですが、中には無料で利用できるアプリも。有料版のアプリだったとしても、数百円など紙の参考書を購入するよりも安価。英会話を勉強にするに当たってのコストを大幅に抑えられます。

反復学習がしやすい

英会話アプリは苦手な箇所や間違えて回答した部分など、後から見直しができるような仕様となっているものが多くなっています。この機能を使うことで、自分が念入りに学ぶべきところがすぐにわかることがメリット。苦手なところがわかれば、効率的な学習につなげられます。

英会話アプリを使用するデメリット

英会話アプリにはさまざまなメリットがある反面、デメリットもあります。

マーカーを引くことができない

紙の参考書を使う際には、重要なポイントと思われる部分にはマーカーで印をつけたりします。しかし、アプリの場合にはマーカーで線をつけることやメモを書き入れることができません(アプリにこういった機能が搭載されている場合は可能です)。

アプリに当たり外れがある

アプリを検索するとわかるように、さまざまなアプリがリリースされており、品質もそれぞれ。無料アプリの中には、非常に優秀なものもある反面、問題にミスがあるなどそれほど品質の高くないものもあります。また、無料アプリの場合には広告が表示されるものも多くありますので、都度広告が表示されることで勉強に集中することができないといったケースもあるでしょう。

勉強モードになりにくい

どんなタイミングでも勉強できる反面、なかなか集中しにくいといった面もあります。アプリで勉強している間に何かの通知が来ることで集中力が途切れてしまうこともあるでしょう。そのため、アプリで勉強する際にしっかりと勉強モードになるように自分で意識付けをするのが大切です。

スマホなどに不具合があると勉強が継続できない

例えばスマートフォンにアプリをダウンロードして使用する場合には、スマホが故障したりなくしてしまった場合に全く勉強ができなくなってしまうというデメリットがあります。また、充電切れを起こした場合にも勉強できません。

このような場合に対応するためにも、アプリ一本で勉強するのではなく紙の参考書も一緒に使用しておくと万が一の時にも対応できるでしょう。